九州のソウルフードのチカラ番外編〜イージーチャイニーズフード〜
鶏とクリームチーズのチリソース
日々のメニュー作成の中で偶然にも生まれたご存知味のマルタイ長崎皿うどんを使った超簡単な創作中華のレシピになります
エビチリはガラスープや砂糖、酢など豆板醤、ケチャップ以外にも入れる必要がありますが皿うどんのスープの素にはケチャップ、豆板醤以外は補えているので特に簡単で味のブレが無いチリソースに仕上がります
鶏の唐揚げを小さいエビの天ぷらなどに代えればもちろんエビチリになります
揚げ麺とも合い食べ応えがあり見栄えも良くなります
今回は特にこれと言って効果は御座いませんのであしからず、、
材料(2人分)
味のマルタイ長崎皿うどん(オイスターソース味)0.5パック(1人前分を使用)
鶏の唐揚げまたは竜田揚げ(お惣菜)約200g
白ネギ0.5本
おろしニンニク1cm
おろし生姜1.5cm
豆板醤 小0.5〜1
ごま油小0.5
水180cc
ケチャップ大2〜3
(今回は頂いた濃厚なケチャップを使用しました。普段のケチャップの場合は大2.5〜3ぐらいにした方が良いと思います)
クリームチーズ50g
作り方
お皿に揚げ麺を崩して敷いておく
(結構細か目に崩した方が食べやすい)
白ネギを粗めにみじん切り
クリームチーズを1cm角に切る
水、ケチャップ、付属のスープの素、ニンニク、ショウガ、豆板醤を入れてよく混ぜておく(辛味、香りを出したい場合はニンニク、ショウガ、豆板醤だけフライパンに少量の油で弱火でじっくり香りと辛みを立たす)
フライパンに鶏の唐揚げ、合わせ調味料を入れ中火でとろみがつくまで煮る
とろみがついたら白ネギを加えて弱火で1〜2分間煮込む
火を止めてクリームチーズを加えて軽く合わせて揚げ麺に盛る
(必ず火を止めて合わせてすぐに盛る、または写真の様に半分合わせて残りを乗せてもOK)
甘酒×生姜×九州ソウルフードのチカラでワンランク上の味とカラダ温め効果
長崎甘酒皿うどん
九州のソウルフード味のマルタイ 長崎名物皿うどんを使い表記の作り方にアレンジを加えました
甘酒と豆乳を加える事によっていつもの皿うどんにコクと和を感じる高級感、そしてテーマでもある絶妙な甘味のバランス『甘味絶佳』を実現できました
そして、カラダを温める甘酒による絶妙な甘味を加える事により生姜をガッツリと効かせる事が出来、味を引き締めショウガオールの効果でさらなるカラダ温め効果の相乗効果が期待できます
個人的には辛口の日本酒に合う一品です
このレシピを作る際2つのポイントを抑えれば大丈夫です
1、生姜はお好みで分量以上でも、とにかくしっかりと効かせること(フレッシュを使用)
2、付属の素と甘酒、豆乳を事前に合わせておき加えたら弱火でゆっくりとトロミをつける
材料(2人分)
味のマルタイ 長崎名物皿うどん 1パック
合わせスープ
甘酒 160cc
豆乳 240cc
塩 ふたつまみ
おろし生姜 3cm
生生姜 1片(お好みで)
酒 大2(炒め用)
かつお節 適量
具材例(基本なんでもOK)
玉ねぎ 半分
にんじん 半本
キャベツ 60g
かまぼこ 半本
むきエビ 10尾
枝豆 適量
豚ミンチ 80g
作り方
具材を全てカットする
生生姜はスライスして細切りにする
合わせスープを作る
スープの素、豆乳、甘酒、塩、おろし生姜を別に全て合わせておく
皿に揚げ麺を少しほぐして乗せておく
フライパンで油を熱し具材を炒めていく(生生姜から炒めて香りを出し肉類、野菜類の順)
野菜まで炒まったら酒を加えて更に炒め水分を飛ばす
合わせスープを加えて弱火にして混ぜながらゆっくりとトロミをつける
トロミがついたら揚げ麺の上に盛り最後にかつお節をトッピング
旬の梨×甘酒のチカラで同じ効果を倍増
梨の甘酒コンポート
今が旬の梨ですが中には甘味がイマイチだったり、酸味を感じる様なハズレに当たることも
そんな梨達をお砂糖をたっぷり使うシロップで煮るコンポートを甘酒の自然の甘味と白ワインの風味を染み渡らせました
前回も使用した甘酒を今回も使用していますがスーパーなどではあまり見かけることがありませんが最近のブームということもあり同じ無添加の加糖されていない米麹のみの原料の甘酒も売り出されていますので是非一度手にとってみて下さい
(約1000ml前後で600円から1000円ぐらいです)
梨と甘酒は同じ効果が期待できる部分が2つあります
まずは整腸作用、そして美肌効果
梨のペントザンという成分により腸を綺麗にしてくれ、整腸から肌トラブルが無くなったりカリウム、アスパラギン酸で浮腫みが解消される為美肌に繋がります
次に疲労回復効果
甘酒には飲む点滴と呼ばれるぐらいのバランス良くアミノ酸が含まれ
梨には果糖とクエン酸で共に筋肉の乳酸軽減、疲労回復効果があります
材料(4〜5人分)
梨(大玉2個または中玉3個)
(シロップ)
甘酒250cc
白ワイン200cc
水50cc
はちみつ大3
生姜スライス3〜4枚
ミント5〜10枚
レモン汁大1.5
作り方
鍋にシロップの材料のレモン汁以外全て入れ一度沸騰させアクを取る
梨の皮を剥き4〜8等分にし芯をカットする
鍋に入れて沸騰直前まで中火でその後極弱火にしレモン汁を加えクッキングシートなどで落し蓋をし煮る
(8等分は約12分、4等分は約15分)
火を止めて粗熱が取れたら冷蔵庫でシロップごと冷やす
あればシロップを少し取り別にクコの実を戻して一緒に食べるとクコの実の眼精疲労、滋養に効果プラス
甘酒✖️りんごのチカラでヤミツキバター
甘酒りんごバターと生ハム
たまにフランス料理店で見かけるりんごバター
フランスパンとの相性も抜群で手が止まらなくなる程です
そんなりんごバターですが材料には結構な量のグラニュー糖が使用されます
そこでグラニュー糖を甘酒と若干のはちみつでヤミツキバターに仕上げ手軽に出来てなおかつ甘酒の栄養素も合わせて摂取出来ます
自然の絶妙な甘味のバランスに加えて今回、生ハムをトッピングしていますのでプラスして塩味も感じて味覚を洗練させてみてはいかがでしょうか?
もちろん生ハム無しでも美味しくいただけます
材料(約350g)
りんごバター
無塩バター150g
甘酒50g
りんご1個
はちみつ大1.5
シナモンパウダー2〜3振り
(お好みで仕上げにレモン汁小1)
フランスパン
生ハム(無しでも可)
作り方
りんごを皮を剥き、芯をカットして小さめにカットします
バターも溶けやすくサイコロ状に切る
耐熱ボウルにりんご、バター、甘酒、はちみつ、ひとつまみの塩を加えてラップはせず600wで約6分間加熱し、
1度取り出してシナモンパウダーを入れよく混ぜて再度600wで約6分間加熱する
りんごが柔くなってたら(お好みで仕レモン汁を加える)ミキサーまたはブレンダーでしっかりと撹拌し粗熱が取れれば1回よく混ぜてそのまま冷蔵庫で冷やす
1cmぐらいにカットしたフランスパンにっぷりとりんごバターを塗る
今回はりんごと相性の良い生ハムを上に乗せました