旬の梨×甘酒のチカラで同じ効果を倍増
梨の甘酒コンポート
今が旬の梨ですが中には甘味がイマイチだったり、酸味を感じる様なハズレに当たることも
そんな梨達をお砂糖をたっぷり使うシロップで煮るコンポートを甘酒の自然の甘味と白ワインの風味を染み渡らせました
前回も使用した甘酒を今回も使用していますがスーパーなどではあまり見かけることがありませんが最近のブームということもあり同じ無添加の加糖されていない米麹のみの原料の甘酒も売り出されていますので是非一度手にとってみて下さい
(約1000ml前後で600円から1000円ぐらいです)
梨と甘酒は同じ効果が期待できる部分が2つあります
まずは整腸作用、そして美肌効果
梨のペントザンという成分により腸を綺麗にしてくれ、整腸から肌トラブルが無くなったりカリウム、アスパラギン酸で浮腫みが解消される為美肌に繋がります
次に疲労回復効果
甘酒には飲む点滴と呼ばれるぐらいのバランス良くアミノ酸が含まれ
梨には果糖とクエン酸で共に筋肉の乳酸軽減、疲労回復効果があります
材料(4〜5人分)
梨(大玉2個または中玉3個)
(シロップ)
甘酒250cc
白ワイン200cc
水50cc
はちみつ大3
生姜スライス3〜4枚
ミント5〜10枚
レモン汁大1.5
作り方
鍋にシロップの材料のレモン汁以外全て入れ一度沸騰させアクを取る
梨の皮を剥き4〜8等分にし芯をカットする
鍋に入れて沸騰直前まで中火でその後極弱火にしレモン汁を加えクッキングシートなどで落し蓋をし煮る
(8等分は約12分、4等分は約15分)
火を止めて粗熱が取れたら冷蔵庫でシロップごと冷やす
あればシロップを少し取り別にクコの実を戻して一緒に食べるとクコの実の眼精疲労、滋養に効果プラス